【人生脚本の書き換えで人生は変わる!】3つのドライバーとの向き合い方 by悩みは神様からの贈り物!vol.631

まとめ
人生脚本の書き換えは、無意識の思い込みを手放して、新しい人生へ進んでいくためプロセスです。人生脚本を書き換えると人生のパターンを変えることができます。
皆さんこんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーかなう美保です。
すべての人の心の中には、自分がどんな人生を歩み、どのくらい成功し、どんな人間関係の中で、どれくらい幸せになるのかが書き込まれています。
皆さんは人生脚本という言葉をお聞きになったことがありますか?
カナダの精神科医のエリック・バーンによって人生脚本が提唱されました。人生脚本は、子供時代の親の言葉や態度によって、私たちの心の中に書き込まれます。
良くも悪くも、私たちは気づかないうちに、自分の人生脚本通りの行動をとってしまうんです。でもこの人生脚本は書き換えることができます。
人生脚本 書き換えの基本とは?
人生脚本は、親との関わりの中で作られます。
例えば、何かやろうとするたび「どうせ失敗するから、やめなさい」と言われて育ったとします。
すると親はもう目の前にいなくても、「失敗する自分」という人生脚本があるために、無意識に失敗するような行動をとってしまうんです。
そして失敗すると、がっかりしますが、心のどこかでほっとする自分がいます。それが「私らしい」と信じているからです。そんな人生脚本を書き換えるにはどうすればいいんでしょう?
人生脚本を書き換えるために理解したい3つのドライバー
人生脚本は、行動のもとになる「禁止令」とそれを実行する「ドライバー」で成り立っています。禁止令については以前お話お話ししたので、今回は典型的な3つのドライバーについてお話しします。
1. 完璧でなければならない
親があまり褒めてくれなかったり、常に兄弟と比べられ「自分のままでは愛されない。完璧でないと受け入れてもらえない。」そう子供が感じることでこの人生脚本がつくられます。
完璧でなければならないと考えている人は、我慢したり、頑張りすぎる傾向があって、人に対しても厳しくなりがちです。自分の弱さを見せられず、限界まで我慢した末に感情が爆発して、関係が壊れることを繰り返したりします。
2. 強くなければならない
悲しんだり泣いたりしたときに慰めてもらう代わりに、怒られた経験から根付きます。このタイプの人は、困ってもなかなか人に甘えられません。助けを求めることが苦手で孤独になりがちです。
3. 人を喜ばせなければならない
人を喜ばせなければならないと感じている人は、常に自分より周り人を優先させます。嫌われないように無意識のうちに自分を抑える癖がついているので、自分の気持ちが分からなくなってしまったり、我慢のし過ぎでうつ病になることもあります。
人生脚本 書き換えのための最初のステップ
では、人生脚本を書き換えるにはどうしたらいいのでしょう?
まず大切なことは、自分を縛ってきたドライバーに気がつくということです。3つの中で思い当たるものはありましたか?
ドラマのように客観視して書き換える
どんな時に自分のドライバーが動くのか、詳しく思い出してください。
この時に大切なのは、他人の体験のように客観的に思い出すということです。
ネガティブなパターンを繰り返している自分に気が付くのはつらいことですね。だから思い出そうとすると、どうしても自分を責めてしまいます。でも子供の時から責められてきたのに、ここでまた自分を責めてしまうと、人生脚本の書き換えはできません。
だからテレビでみたドラマについて書き出すように、できるだけ客観的に相手がなにをして、自分がどういう行動をとったのか、その場面ややり取りを紙に書き出してほしいんです。
場面や行動を紙に書き出したら、今度は気持ちついて考えます。その時に相手がどう思ったのか、そして自分はどう感じたのかを書いてください。
そんな風にして紙に書いたものを客観的に眺めると、違うやり取りができたということが見えてくるかもしれません。自分のパターンに気が付くことができたら、どうすればよかったのか、ほかにどんな対応の方法があったのか考えます。そしてそれがわかったらその新しいやり方をシュミレーションして練習してください。
何度か繰り返すうちにだんだん新しい対応の仕方が身についていきます。自分を縛りつけてきたパターンに気づくことができれば、それを糸口にして人生脚本を書き換えることができるということです。もし自分の人生脚本以外のパターンが思いつかない場合は、心理カウンセラーや信頼できる人に一緒に考えてもらうといいです。
人生脚本は大人になったあなたが書き換えられる
人生脚本は、 幼いあなたが、その環境で生きるために作り上げた防衛システムです。そのときはそれが必要だったから、そう書き込むしかなかったんです。でも大人になった今、あなたは古い人生脚本を書き換えて、新しい脚本を手に入れることができます。
悩みは、あなたとあなたの家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫、あなたにもできます!
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【心の安全基地の作り方】傷つきやすい心が早く立ち直れるようになる方法 by悩みは神様からの贈り物!- 生きづらさをほどく心の話 vol.638


正直に語ることができずに、ずっと苦しんできました😰😰
どうしても目の前の人に受け入れらようと頑張ってしまう私がいます。
負のスパイラルに入ってしまい、人に会うのが苦しくなって引きこもりがちになります😥
クリスチャンなのですが、牧師から「苦い根があるね!聖くないね!」と言い放たれ でもどうすればいいのか?只管主なる神さまに祈り求め聖書を読んで黙想していますが、心になかなか入ってきません。というより聖書のみことばから裁かれているように辛くなってきます。
教会💒でも居場所がないように受けとってしまい、これは私自身の心の凹みによるものですが・・・
このような私も人生脚本を書き直すことができるのでしょうか?
正直に書いてくださって、ありがとうございます。
読んでいてまず感じたのは、
「受け入れられようとして頑張ってきたこと」自体が、すでにとても長い時間をかけて続けてきた生き方なのだということです。
苦しくなるのは、むしろ自然な流れだと思います。
人に合わせ続ける状態が続くと、
・どこまでが本当の自分か分からなくなる
・人と会うこと自体が消耗になる
という形で、心と身体が「これ以上は無理」と止めに入ります。
引きこもりがちになるのも、機能として起きていることです。
また、
「苦い根」「聖くない」という言葉を向けられたことで、
もともと内側にあったしんどさに、さらに“裁かれる感覚”が重なってしまった状態に見えます。
その状態で聖書を読むと、言葉が入るどころか、余計に苦しくなるのも無理はありません。
ここで大事な整理を一つだけ。
今起きていることは、
「信仰が足りない」のではなく、
“長く続けてきた生き方の負荷が限界に来ている状態”です。
なので、アプローチも変わります。
いきなり「正しくあろう」とするよりも、
まず必要なのは
・誰にも合わせない時間を意図的に持つこと
・“どう感じているか”だけをそのまま置くこと(良い悪いの評価をつけない)
です。
信仰についても同じで、
「正しく受け取る」より前に、
今は「苦しいと感じている自分の状態」をそのまま神様の前に置く段階です。
そしてご質問の
「人生脚本を書き直せるか」について。
書き直すことは可能です。
ただしそれは、
“良い人になろうとする書き直し”ではなく、
“自分の感覚を切り捨てない生き方へ移行するプロセス”になります。
順番はこうです:
今の苦しさがどこから来ているかを言語化する
無意識に続けている「合わせるパターン」に気づく
小さく選び直す(全部変えようとしない)
ここを踏むことで、脚本は現実的に変わっていきます。
もしよければ、どこでもいいので、カウンセリングを受けることもお考えになってくださいね。きっと変われますよ。