【人間関係の境界線 断れない人がNOを言うのが怖い時の心の守り方と伝え方】 境界線シリーズ⑥ by悩みは神様からの贈り物! vol.647

今日のひと言
「断れない優しさは、自分をすり減らす優しさになる」
優しさは本来、自分も守るものです。誰かのために無理を続けると、関係そのものが歪んでいきます。
(この言葉を思い浮かぶ人がいたら届けてあげてくださいね!)
※文章では伝えきれない雰囲気も含めて知りたい方は、こちらからどうぞ~!
人間関係の境界線 断れない人が感じる「伝わらない苦しさ」の理由と対処を解説します。
1 人間関係の境界線 断れない人が感じる違和感
皆さんこんにちは、グレイスカウンセリング心理カウンセラーかなう美保です。
皆さんは、一生懸命伝えてるのに、「全然伝わらない。」と感じることはありませんか?
今回は境界線シリーズ第6回です。今回、初めての方もそのままお聴きいただけます。今日の境界線シリーズは実践編「断われる心のつくり方」です。
2 人間関係の境界線 断れない人がつまずくポイント
これまでお聴きになった方は、ご自分の境界線がどこにあるのか、少しずつわかるようになってきたかもしれません。でも難しいのは、実際にどうやって、自分の境界線を相手に伝えるかということですよね。
境界線は理解できる。でも「伝えることが難しくてできない」ここは、多くの方がつまずくところです。
3 自分の感覚を基準にするという考え方
境界線を引くときには、まずどの考え方が自分にとって心地いいかということを基準にしてください。例えば、それをやった後に少しホッとするか、それとも疲れが残るかという感覚で考えると分かりやすくなります。
日本の文化は和を重んじる文化です。もちろんその良い面もたくさんあります。でも輪を大切にする、つまり空気を読んでそれを乱さないということを意識しすぎると、自分の境界線があいまいになってわからなくなって、気づいたら無理をしているということはよく起こります。
4 NOが言えなくなる心理の流れ
境界線を引くというのは、シンプルに言えば、NOを言うことです。言葉としては簡単ですが、すぐにできる人の方が少ないのかなと思います 。
罪悪感があったり、相手を怒るのではないか、悲しむのではないかと考えると、NOを言うのは難しくさせますよね。
5 「自分が悪い気がする」と感じるとき
夫婦の間、職場、友だち関係でも「いつも自分が間違っている気がする」「自分のせいで相手が不愉快になってる気がする」と感じるときは、自分の境界線を越えて心配しすぎていることが多いようです。
もちろんすべてがそうとは限りませんが、「なんとなく自分がいつも悪い気がする」という時は、そのまますぐ相手の機嫌を取るのではなくて、一度心を静める時間をとるといいかもしれません。そうしている間に自分の境界線がどこなのか、だんだんわかるようになっていきます。
6 NOを言う前にできる心の準備
今日は、NOを言うことを助けてくれる二つの方法を紹介します。これは言葉にする前の、心の中の準備をするための方法です。
7 シャボン玉のイメージで心を守る
一つ目は、巨大なシャボン玉をまずイメージしてください。NOを言うのが難しいなと感じる場面で、自分がそのシャボン玉の中にいる姿をイメージしてほしいんです。シャボン玉は、透明で、中から外がよく見えるけれども、相手はあなたのシャボン玉には入ることができません。だからあなたは、このシャボン玉に守られています。
8 シャッターのイメージで境界線を守る
もう一つの方法はシャッターです。嫌なことを言われたのに、言い返せなくて悔しい思いをしたということが皆さんもあるのではないでしょうか?その場面を思い出して、相手があなたに何か言おうした時に、目の前でガラガラピシャーンとシャッターを下ろします。たとえ相手が大騒ぎしても、あなたの前にはシャッターがあるから、相手はあなたに近づくことはできません。
9 繰り返しで境界線は強くなる
シャボン玉もシャッターもあなたの心の境界線を表しています。状況に合わせて、あなたの境界線が守られているようすをイメージをしてください。繰り返すうちに、あなたの境界線が、はっきりとだんだん強くなって、実際のやり取りでも、境界線をスムーズに引けるようになっていきます。一日の終わりに思い出してイメージするだけでも大丈夫です。
シャボン玉もシャッターもあなたの心の境界線を表しています。状況に合わせて、あなたの境界線が守られているようすをイメージをしてください。繰り返すうちに、あなたの境界線が、はっきりとだんだん強くなって、実際のやり取りでも、境界線をスムーズに引けるようになっていきます。一日の終わりに思い出してイメージするだけでも大丈夫です。
10 境界線を取り戻すために必要な視点
「なんとなく悪いことをしてる気がする」とそんな風に感じるときは、境界線があいまいになって無理をしていることが多いようです。だからなんとなく罪悪感を感じるときは、ないか自分の心によく聞いてみてください。境界線を引くために大切なことは、まず自分の境界線がどこにあるのかを知ることでしたよね。
私たちは一人ひとり感じ方や考え方が、それぞれ違います。だから、誰かがあなたの境界線を察して、守ってくれることはありません。カウンセリングでもない限り「あなたの境界線はここですよ。」と誰かが教えてくれることは期待できません。だから普段から自分は何が好きで何が嫌いなのかを、自分の心にきいて、境界線を確認することが大切です。
今日の話、皆さんも思い当たることもあったかもしれません。
悩みはあなたとあなたの家族がもっと幸せになるための神様からの贈り物!大丈夫!
またご一緒に、少しずつ考えていきましょう~!ではまた。
境界線シリーズはこちら(まとめ記事リンク)
【罪悪感で断れない 人間関係が苦しくなる理由】境界線シリーズ③by悩みは神様からの贈り物! vol.644
【人間関係の境界線 親子関係で断れない人の特徴 関係が重くなる理由とは 】 境界線シリーズ④ by悩みは神様からの贈り物! vol.645
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