【夫婦のイライラが止まらない理由】自分の価値観に気づくと関係は楽になる by悩みは神様からの贈り物!vol.636

今回の投稿の内容
夫婦のイライラは、日常の価値観のズレから生まるようです。でも相手と自分の基準に気づけると、関係が楽になり、イライラは激変します。そんなコツを解説します。
※このテーマは、音声でも話しています。
文章では伝えきれない雰囲気も含めて知りたい方は、こちらからどうぞ。
▶︎【ポッドキャストを聴く(約7分)】
夫婦 イライラが止まらない理由と楽にする心理のヒント
1 夫婦のイライラはどこから生まれるの?
皆さんこんにちは。
グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。
このポッドキャストは、「何かを理解しなくちゃ」と構えなくて大丈夫な所です。聞きながら、体が緩んだり、呼吸が楽になったらそれでもう十分です。 今、少しだけ視線を遠くに向けて、画面の外を見て、ふっ〜と息を吐いてみてください。体が少し楽になりましたか?
今日は、夫婦関係でよくある「イライラ」の話をしようと思います。
ある夫婦がいました。この夫婦は、結婚する時、お互いに気持ちよく暮らすためのルールを決めたそうです。掃除は順番にやるとか、使わない電気は消す、人を家に呼ぶときはまず相談する。そんなルールを決めて紙に書いて、壁に貼ったそうです。そして、順調な結婚生活が始まりました。ところが、わずか半年で限界がきてしまったというんです。
2 小さな不満が夫婦 イライラを大きくする
原因は、お皿洗いでした。
妻は、食事の後すぐにお皿を洗いたいタイプ。でも夫は、一休みして、後で洗いたいタイプだったんです。
夫は夜遅く帰宅することが多かったため、汚れた食器が朝まで置きっぱなしということが徐々に増えていきました。
最初は我慢していた妻も、とうとうある日、「食べたお皿は、すぐ洗ってほしいんだけど」と夫に言ったことがもとで、口論になって、そこから空気は一気に冷え込んだそうです。
3 価値観に気づくと関係は変わる
実は本当は、皿洗いだけではなくて、 日々の中で小さなイライラが溜まっていた事が原因でした。
妻は、夫が使った後の洗面台が汚れっぱなしなのがすごく嫌でした。テレビを見るときの音は大きすぎるし、帰宅後、鞄やコートを置きっぱなしにすることもすごく嫌だったんです。
夫は夫で、妻がいちいち細かいことを言うのが、うるさいと思っていました。自分の自由を制限されてるように感じたんです。でも うまくやっていきたいから、お互いに我慢してきたんです。でもやっぱり我慢には限界がありますよね。
私たちは、自分の基準で相手を見ます。
これって窓ふきに似てるなぁと思うんです。窓ガラスを拭いていると反対側の汚れがすごくよく見えるんです。それで片側を完璧にした後、反対を拭こうと回ってみると、なんと完璧に拭いたはずの窓には汚れがいっぱいあって、全然完璧じゃなかった。皆さんもこんな経験ないですか?
「どうしてこの人は、こんなことをするんだろう。」そう考えると、私たちはイライラしてきます。そして、イライラがたまると、感情が一気に噴き出したりします。
それを避けるにはどうしたらいいんでしょう。?
「もう、こんな人無理!」となる前に、できることはあるんでしょうか?
それには、 相手を否定している自分に気づいて、それを少し下げることを意識してみるといいようです。少し視点を変えて「それほど気にすることでもないかも」と意識的に緩めるんです。
4 夫婦 イライラを減らすためにできること
たとえば、お皿洗い一つでもやり方は人それぞれです。
すぐ洗う人もいれば、後でまとめてやる人もいる。どちらが絶対に正しいという話ではないんです。
世の中には、本当にいろんな価値観があります。
でも私たちは、自分のやり方に慣れていると「こうじゃなきゃダメ」「これ以外にはありえない!」と決めてしまいがちです。
でも、少しだけ、その握りしめている力をゆるめて、「それも、ありかも」と考えてみる。
それだけで、心は少し楽になります。
この方法には大きな長所があるんです。
相手に向けていた厳しさがゆるむと、同時に、自分を縛っていた厳しさも一緒にゆるんでいくんです。
自分にとって窮屈だった「こうじゃなきゃダメ!」「これができない私には価値がない!」といった価値観も一緒にゆるんで呼吸をすることが楽になっていくんです。
つまりイライラするときは、自分の器が大きくなって、楽に生きられるようになるチャンスということです。
自分が どんなことでイライラしやすいのかに気づいて、そんなイライラしてしちゃう自分に「そういうこともあるよね。」と優しく言葉をかけてあげてください。そのうえで相手の行動にも「それもありかも。」と価値観を少しだけ緩めてみてください。
今日の話皆さんはどう思いましたか?
悩みは、あなたとあなたの家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫、あなたにもできます!
今日の話と近いテーマを、これまでにも話しています。下のリンクから、どうぞ。
ここまで読んで、
考え方に触れたうえで、実際に話している声も聴いてみたいと感じた方は、音声も参考にしてみてください。
文章とは別の形で、話し方や雰囲気が伝わります。
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